お金のかからない、アンチエイジング！

2019

20Jun

女性のお肌の悩みの１位はシワ！

ある調査によると、このシワがお悩みお第一位で、その中でもほうれい線に悩んでいる女性は私の周りにもたくさんおります！もちろん私もその一人！！

じゃ逆に、ほうれい線のできにくい人とはどんな人かと言うと…

・日頃から肌の保湿を充分に行っている人

・顔にお肉がついていない人

・頬骨が高い人

・骨格が面長な人

・顔に脂肪がついていて、つまんだ皮膚が固い人

・オイリースキンの人

・姿勢の良い人

・紫外線対策を充分している人

・タバコを吸わない人

・日頃、肩こりなど感じたことがない人

つまり、紫外線を浴びすぎたり、普段の肌のお手入れ不足から、肌が乾燥している人は、ほうれい線ができやすいのです。

２つ目は脂肪。

頬に脂肪がつきやすい人はたるみやすく、ほうれい線ができやすい。

最後は血流の悪さ。

肩こりによって、顔の血流が滞ることで、リンパ液が首から上にたまる人もほうれい線が出来やすいのです。

習慣化させる！

そこで、サロンに来たお客様にメイクを始める前に伝えることとして、お肌のお手入れについては勿論ですが、日頃の姿勢と、日頃のマッサージと、日頃の顔筋トレについて、お話します。

ここのポイントはどれも日頃から…という事。つまり、習慣化させるという事。

「続かない〜っ」でななくて習慣化させるまで頑張る！

身につくまでは努力が必要ですが、それはしだいに当たり前の事となるはずです。

「努力」が「特別」なことではないレベル

歳を重ねて艶っぽくなる人と粉っぽくなる人の違いは何か？

私の周りにいるステキな女性に「何かされてますか？」と聞くと、必ずと言っていいほど「特に何もしていません」と答えます。

なぜなら、ステキであるために、魅力的であるために、様々なことを習慣化しているから、彼女たちにとって、努力することは、何か特別なことじゃないということらしい。

だから年齢を重ねていく度に、より輝いていけるのだと感じます。

姿勢を正す

ではまず、「姿勢」については何を伝えるか？と言うと…

猫背姿勢であごを出し、黙々とデスクワークをしている、こんな姿になっている人も多いと思いますが、これは顔に「下方向」への力をかけ続け、たるみを加速させています。それに加えて、顔の筋肉組織は、筋膜のたるみが直接皮膚に反映されやすいという特徴もあるので、たるみは加齢によるものだけでなく、姿勢によってどんどん悪化していくもの。

口角が下がったりほうれい線がくっきり刻み込まれてしまうのは、もったいない！

見惚れるほど姿勢のいい人がいて、その人を見るたび、自分のゆるんだ姿勢を「いけない、いけない」と正すのだけど、３０秒もしたら元に戻っている…。

身体のクセってけっこう手強いもので、本気で取り組まないと正せないもの。

で、その美しい姿勢の人の椅子の座り方を見ると、椅子の背もたれに背中をつけていないのです。

ソファーでもダイニングチェアーでもいつもそう。

聞くと、その人はそういう座り方をしていたほうがラクなのだそうです。

本気で姿勢を良くしたいのなら、カギはどう座るか？にあるのだそう。

最初はさすがに背もたれを使わない努力をしたそうですが、しだいにまず両ひざがくっつき、２本の脚がまっすぐ床について、足先とお尻の２点で体を支えるから、背もたれがいらなくなる。

するとそれが一番正しい姿勢であることに、体自体が分かってくるらしい。

だから気がつくと、その方がラクになっている…と。

実際、その人は、実年齢よりはるかに若く見える。

顔の筋肉が締っていて、身体がハッとするほどスリムで美しい。